眼瞼下垂の症状

次のようなお悩みがある場合には、眼瞼下垂の疑いがあります。

• まぶたが重く感じる
• 目が開けにくい
• しっかり目を開いても視野が狭い
• 上の方のものが見えづらい
• まぶたのたるみが気になる
• 以前より目が小さくなったように思う　など

眼瞼下垂なのか、ご自身で確かめたいときは

お心当たりがある場合、ご自身が眼瞼下垂かどうか、まずはご自身でチェックすることが可能です。

セルフチェックの方法

次の方法で確認することができます。

① 鏡の前に立ち、目を閉じた状態で、眉毛から定規を下に固定してください。
② 定規を指で押さえたまま、ゆっくり目を開けてください。
③ スマートフォンなどのカメラ機能で、鏡に映ったご自身の瞳を撮影してください。
④ 撮影した画像で、瞳（黒目）の中心から上まぶたまでの距離を確認してください。
→以上の結果、瞳（黒目）の中心から上まぶたまでの距離が3.5mm以下の場合、眼瞼下垂の疑いがあります。

眼瞼下垂の疑いがある場合

セルフチェックの結果、眼瞼下垂の疑いがある場合には、当院へご相談ください。
患者様のまぶたの状態を総合的に診察し、適切な対応をご提案させていただきます。

眼瞼下垂ではなさそうな場合

眼瞼下垂ではなくとも、「見えにくい」「視野が狭い」といった症状がある場合には、当院へご相談ください。
きちんと診察の上で、他の、より適切な手術や治療法をご提案できる場合があります。

また、美容目的として「目を大きくしたい」「まぶたをぱっちりさせたい」などのご希望がある場合には、自費診療にて手術を行うことも可能です。

当院での治療

当院では形成外科専門医が眼瞼下垂の手術を行います。
症状の改善はもちろん、見た目の仕上がりにも最大限配慮した手術が可能です。

また、当院では、眼瞼下垂の日帰り手術に対応しております。
市中の総合病院で手術を受ける場合と比較しても、術前の検査や手続きなどの点でより少ない手間で治療を受けることができます。

お悩みの方はぜひご相談ください。