加齢による眼瞼下垂の原因

眼瞼下垂の原因で最も多いものが加齢です。
年齢を重ねるごとに眼瞼挙筋腱膜が緩み、まぶたが垂れ下がってきます。

加齢による眼瞼下垂のサイン

• 年齢を重ねるごとに目が開けにくくなった
• 年齢を重ねるごとに視野が狭くなった
• 年齢を重ねるごとにまぶたがたるんできた
• 年齢を重ねるごとに目が小さくなった
• 原因不明の頭痛や肩こりがある　など

お心当たりの方は、ご自身が眼瞼下垂かどうか、セルフチェック をする方法があります。

眼瞼下垂の治療

眼瞼下垂の症状は手術により改善することができます。
当院では形成外科専門医が、患者様お一人おひとりに最適な手術をご提案するとともに、
症状の改善はもちろん、見た目の仕上がりにも最大限配慮した手術を行います。
具体的な手術の内容については『まぶたの形成手術』のページ をご覧頂くか、当院へお気軽にご相談ください。

受診をお勧めするケースとタイミング

基本的には、上述の症状により、患者様ご自身がご不便やご不快を感じられたタイミングで受診していただければ問題ありません。
その他、受診をお勧めするケースとしては、ドライアイの治療をしているにもかかわらず症状の改善がみられない場合、眼瞼下垂がドライアイの根本的な原因になっている可能性があります。お心当たりの場合は、ぜひご相談ください。
また、緑内障の治療を受けられた後に「見えづらい」「視野が狭い」などの症状が出た場合、治療薬の影響による眼瞼下垂の可能性があります。症状改善のご提案をさせていただきますので、ぜひご相談ください。