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眼瞼痙攣とは
眼瞼痙攣の症状
眼瞼痙攣とは、目の周りにある眼輪筋(がんりんきん)という筋肉が、意思に関係なく痙攣する両眼性の病気です。
眼瞼痙攣では、次のような症状が表れることがあります。
- 両目がピクピクと痙攣する
- 瞬きが増える
- まぶしさを感じるようになる
- 目を開けづらくなる
眼瞼痙攣の原因
眼瞼痙攣の原因については、未だはっきりしたことはわかっていません。
ただ、まぶたそのものの病気ではなく、脳の神経回路の障害が原因だと一般には言われています。神経回路の障害でまぶたに誤った信号が送られることにより、まぶたが痙攣する仕組みです。
何科を受診すべき?
眼瞼痙攣はまぶたのお悩みでもあり、脳神経回路の障害でもあります。
何科を受診すべきか迷うところですが、もし、かかりつけの眼科、形成外科、脳神経外科などがあれば、まずはそちらにご相談されるのも一つかと思います。
眼瞼痙攣の治療
眼瞼痙攣の、現時点での主な治療法はボトックス注射です。痙攣しているまぶたの筋肉にA型ボツリヌス毒素製剤(ボトックス)を注射し、筋肉の緊張を和らげます。ボトックス注射は主に、眼科で受けることができます。
その他、患者様の状態や医院の方針により、手術や内服薬による治療を行う場合もあります。
気になる場合はご相談ください
次のような場合は、当院へお気軽にご相談ください。
- まぶたに痙攣などの違和感がある
- かかりつけの眼科がない、どこの眼科で診てもらえば良いのかわからない
当院では、近隣の信頼できる眼科とも連携をしております。
必要に応じてご紹介をすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。